「とわ君ってさ、何もかもが甘いよね」
「自分で気づいてないかもだけどビビるくらいやってることヤバいよ」
僕は以前少しの間だが”セ〇クス”のプロと
一緒に暮らしてたことがある。
これはその時の1時間ほどだが
感謝しかない学びの時間だった。
どうも~とわです。
今回はですね実は僕、以前”セ〇クスのプロ”(Mさんと呼称します)と
一緒に住まわせていただいた時がありまして
その時にもうボコボコにされたんですけど、
非常にありがたい学びしかなかったので
そこでの学びをシェアさせていただきます。
その出来事が起こったのは
僕がプロモーションを失敗し終えた後。
真夜中のシェアハウスのリビングに2人僕と
Mさんだけがいる状況。
僕はプロモーションを失敗してどん底だ。
「ああぁぁぁぁ失敗したぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「準備はしっかりしたんだけどなぁ」
「何がわるかったんだろ、、、」
と悲観的になっているとことに
Mさんは容赦なく切り込む。
「とわ君さ、いつまで落ち込んでんの?」
「というか、落ち込んでなにか現状変わるかなぁ」
グサァッ…
正直ほっといてほしかったというのが本音だが、
でも正論だ。まったくもって正論だ。
話を聞く体制を整えた僕に対しMさんはこう続ける。
「ちなみに今回のプロモーション、とわ君はどこが悪かったと思う?」
と質問されたので僕はこう答えた。
「え~と、そもそも恒常的にリストが集まる構造を
作ってなかったのでそこが問題だったかと。
今の自分では声一つで市場を
動かすことができないので、
せめてLINEに登録してくれてる人には
届けられる様にすべきでした。」
と、答えた僕に対しMさんは
「ふ~ん、ただ置いとけば終わりなんだ。
ただ登録しただけでブロックしないという確証は?」
「リストとかそういうの以前に
とわ君は全てにおいて詰めが甘い。
もっと言うと基準値が低い。圧倒的に。」
「どうして”もしも”の時を考えないの?」
「どうして”バケツの穴を塞ごうとしないの”?」
「こういうところを考えないからプロモーションも失敗するよ」
「成功するルートしか考えてないもん」
「自分のヤバさ、自覚した方がいいよ」
ぐうの音も出なかった。。。
そう、僕は成功するルートしか考えてなかった上、
基準値が圧倒的に低い。
思考の基準値、
プロモーションの基準値、
ビジネス全体の基準値。
全て甘い。
僕は今まで自分が成功することを信じて疑わなかったが、
そのためにやるべき事をやってなかった。
根拠なき自信はあるが、
絶対に理想に届かない戦い方を自ら選んでいた。
「ほら俺のアカウント見てみ」
とMさんが自身のアカウントやブログを見せてくださった。
どれも一つ一つ丁寧に作りこまれている。
ツイートとは比べ物にならない情報量。
紛れもないセ〇クスの濃い情報がそこにはあった。
大して僕のアカウントはどうだ。
TwitterのプロフィールにはLINEも貼ってない。
ブログもyoutubeもない。
もし、仮にここにLINEが貼ってあったとしても
離脱率は相当なものになっていたでしょうね。
だって”何もない”んだもの。笑
僕はこの状態で「LINEを置けば!!」
みたいなことをほざいてましたが、
それでは導線を構築したとはいえませんよね。
ああぁもう思い返せば自分がいかに
バカだったかが良く分かります。笑
そしてMさんのお客さんに対しての
価値提供の基準値に圧倒されるばかり。
ここで僕が学んだのは、
基準値の低さが全ての失敗の原因
思考も行動もデータも仮説も検証も
全て基準値を高く、
”もしも”の瞬間を想定し
次の手を考え、最悪の未来を潰しまくる。
これがマーケティングを使うものとして、
いや、何か物事を成し遂げたいと思う事
全てにおいて重要な要素だと学びました。
これを読んであるあなたに少しでも
学びになることがあれば幸いです。
そして僕のような失敗を繰り返さないよう
半面教師にでもしてください笑
それでは、今回はここまでにします!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
ではではー。
とわ
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