ガシャン!!ガラガラガラ………
「あー、捕まっちまったか」
「どうやったら逃げられんのかな~、これ、」
「どうしたらシャバにでられるかな~、う~ん…」
「笑笑…むりぽ!!!!!」
「………………………」
どうもどうも、絶賛刑務所暮らしのとわです。
え??刑務所なんてウソだろって??
嘘じゃないよ、マジマジ。
マジもんの刑務所よ??
ビジネスマンにとっての、ね。
そうです、僕は別に実刑を
犯したなんてことはなくて、
”収入が上がるとウワサ”の
あの刑務所に収監されています。
まぁ、自分から入ったんですけど…笑笑
某限界突破させる塾の塾長が運営してる
シェアハウスに1年間住み込みで
修行させてもらってる最中です。
ことの始まりは塾長のこんな言葉からでした。
「とわくん、行動力はあるんだからあとは環境だね」
「君はたまにとんでもない方向に行っちゃうからそれを常に正せる環境を付けたほうがいいよ」
「なんなら一緒に住むとか。」
「ウチ来なよ、そっちの方が早いよ」
と、ジャニーさんばりの
「You、ウチ来ちゃいなYo!」的な
雰囲気でお誘いいただいたのが始まり。
僕はその言葉を聞いた時、とても揺らいでいた。
「えぇ、住み込みかよぉ」
「でも成長したい…」
「う~んでも今大学生で授業もバイトもあるし…」
「あぁぁぁぁ!!!!!!!!」
みたいなことが僕の脳内で
グルグルしていました。
だって1年ですよ?住み込みですよ?
そりゃ誰だって億劫になるでしょう。
メンターさんを選ぶときだって慎重になるのに、
一緒にとなると、どうも踏ん切りがつけられませんでした。
でも塾長は信頼できるし、
実力もこの身ですでに体験済み。
明らかにここで踏み出せば成長できる!!
って頭ではわかってるんです。
「ああぁぁぁぁでもやっぱコワい!!笑笑」(どんだけ悩むねん)
本能かなにかは分かりませんが、
得体の知れない何かが僕の足をつかんで離さなかった。
あ、違う違う。
本能ではあるりますが、
これは得体の知れないものではありませんでした。
これは、そう
ホメオスタシスと言われるもの。
別名”恒常性維持機能”と呼ばれていて
人間は現状から変化する出来事が起こると
それを阻止しようと体がNOサインをだすのです。
例えば、
メンターをつけるとき
転職する時
ブログ20記事を書くとき
などなど。
別にやらなきゃ死ぬわけではないけど、
やったほうがいい時にこの反応は顕著に表れる気がします。
そして僕はそれを事前に塾長に教わっていました。
「今後絶対にこういうことが起きるから、
その時は自分の体はそうなっていると
ちゃんと認識できるようにしておいてね」、と。
グダっている時ちょうどそれを思いだし、
僕の脳内はどうなっていたのかというと、、、
「ああぁぁぁぁこれかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「これが伝説に伝わるホォメェオスタシス!!!!」
「なんて強大な敵なんだ!!!、でもこれ乗り越えたら漢でしょ!!」
「よし行こう!!いきます!!」
「その刑務所、僕も入れてください!!」(ここまでは言ってませんが笑)
とまぁこんな感じでわりとトントン拍子で
話が進んでったわけですが、
ここで伝えたいのは「俺すげぇぇっしょ!?ウィ~!!」とかではなく、
自分が「うわぁ~これイヤだな~、でも必要なのはわかってるんだけどな~」と感じるときが来たら、
それはあなたがチャンスを手にしているという事。
大小あれど、あなたの人生を
前へ進めることには変わりないことを。
そしてその壁を乗り越えなくてはいけない時は
遅かれ早かれ来るという事を。
僕は別に収監される事を目的として
塾長と一緒に住んでいるわけではありません。
それはタダのバカです。笑
僕は塾長の、塾長のだけにしかない
絶対的な能力を学びたい、手にしたいと思ったし、
事実それが当時の僕には
急務だったので決断しただけです。
もし、これを野放しにしていたら、
僕は一生ビジネスを進めることはなかったでしょう。
そのくら~い大事な内容だったのです。
でも自分に必要で、かつ「ちょっとやだな~」と思う時が来れば、
この話を思い出してもらえると幸いです。
どうせ乗り越えるなら早い方がいいですしね。笑
それでは今回はこの辺で!!
ではでは~!!
とわ
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