とわの「活動理念」並びに”自己紹介”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とわ君って、いい人ぶってるだけだよね(笑)」

 

 

 

 

ある方に言われたこの言葉。

 

 

 

この言葉が僕の全てを物語っているといっても過言ではない。

 

 

 

ここから先の話は全てこの言葉に通ずるものになっている。

 

 

 

僕のまっっっっ黒いエッセンスを全て詰め込んだ。

 

 

 

そしてそれを乗り越えてなお、僕がコンテンツビジネスを、

 

 

そして

 

なぜ「オリジナルコンテンツビジネス」という肩書きを掲げるのか、

 

 

その意味を綴っていく。

 

 

 

少し長くなりますが、興味があれば

ぜひ最後まで読んでいってもらえると幸いです。

 

 

それでは僕の活動理念、

そして「嘘」「仮面」に浸食された僕の自己紹介記事を始めます…

 

 

仮面 に対する画像結果

 

 

まず最初に僕はコンテンツビジネスを始めてから

このような実績をあげてきました。

 

========================

・最高月20万円達成

・クライアント月収月20万円

・Brain68部販売

・ブログ1日20記事作成×2

・貯金0円生活経験

・素手トイレ掃除1日111個

・オフラインイベント開催

・マネタイズ事例集販売

・大規模事業のサポート

========================

 

とまぁこんな感じで収益以外にも人を育てたり

自分を追い込んだりと色々な事をしてきました。

 

 

 

が、

 

 

その行動の裏にはこのような葛藤がありました。

 

 

 

 

 

と、その前に僕の過去を先にお伝えさせてください。

 

そうでないと浅い言葉に感じざるを

得なくなる可能性があるので

 

少しばかりお付き合いください。

 

 

自分を偽り、人に合わせるばかりの少年時代

 

時は遡り、とわの小学生時代。

 

彼は幼いころからある能力というか、

スキルを授かっていました。

 

 

その名は

・人間関係構築力

 

・コピー能力

 

そう、僕はこの能力を授かったおかげで、

対面やZOOMで話している人が何を考えているのか

大体はわかる人体構造になっています。

 

あとはコピー能力があるおかげで

スポーツとかだと未経験の状態から

何日かあればそこそこの選手にはなれます。

 

小学生時代は友達が多く、良く言えば「人望がある」、

悪く言えば「広く浅い人間関係の構築」がめちゃくちゃ得意でした。

 

「周りに合わせておけばとりあえずは穏便に過ごせるか」

「変に尖るよりこっちの立ち回りの方が利口だな」

 

そう思って僕は子供ながらに自分の意見を

自分を守るために封印してしまったのです。

 

 

 

 

べチャリ…

顔に泥 に対する画像結果

 

 

 

ここで一段回、僕の顔に嘘という名の仮面の泥が塗られることとなります。

 

 

ゆえに、僕は苦しむのです。

 

 

中学に入り、僕は新たな環境に飛びこむこととなりました。

あなたも一度は経験したことがあるだろう「新たな友達作り」。

 

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小学校ではまだ完全な理性を獲得してないので

”全員トモダチ”(カタコト風)みたいな風潮があったように思えます。

 

ただ、中学はある程度理性を獲得した集団。

 

小学校からの引継ぎのグループなどが多く、

他小学校だった子と接点を持つのは

思春期には少し恥ずかしいことです。

 

もちろん僕にもその呪いのようなものはありましたよ。

ただそれを隠せた、隠し通せるだけの仮面を被れたのです。

 

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自分の意見や要望は据え置き、ただ他人の要望を先回りして叶える。

そうやって僕は信頼を獲得し、繋がりを強くしていきました。

クラスのカーストでいうと上位層にはいましたね。

 

ただ僕の役目はつなぎ目だったので

最上位のリーダー格を見上げては

いつも憧れに似た感情を覚えていました。

 

「今度〇〇に遊びにいこうぜ!!」

「体育祭盛り上がっていこう!!」

そんな周りを巻き込むライオンのような男の子に僕もなりたかったのでしょう。

 

でも僕はそれをいえなかった。

 

「もし、ここまで隠してきた自分の意見を否定されたらどうしよう」

「自分の言葉が受け入れられなかったらどうしよう」

 

そう恐れるあまり、

僕はますます仮面の貼り付け強度を強め、

「いい人ぶる」ことに徹していく事になりました。

 

 

べチャリ…

 

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また一つ泥の仮面が僕の人格を侵食していく。

 

 

 

 

 

ゆるやかに、でも確実に...ね。

 

 

 

 

 

そして高校時代。

高校時代はさらに友達作りに

難航した方もいるのではないでしょうか?

 

中学までの関係性を捨て、

ほとんどの人が0スタートの人間関係を

構築するところから始めると思います。

 

多少中学の友達はいるけど、

クラスの割合で見たらほぼ知らない人だ。

 

恥ずかしい気持ちを抑え、

 

「ねぇねぇ」と

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最初の一言を隣の子に発する。

 

このような勇気をだす行為から

友達作りを始めたことでないでしょうか?

 

 

 

 

ただ僕は違った。

 

 

 

 

 

僕はもう知っているのだ。

 

 

 

 

 

 

「仮面を被り、自分を偽れば周りの人間は受け入れてくれる」

 

 

 

「逆に本心を片時でもだせば周りの人間は放れていく」

 

 

 

「だから仮面を被れば問題ない」

 

 

 

「本心なんて必要ない」

 

 

 

「この状況において自分は必要ない」

 

 

 

「必要なのは自分ではなく相手の理想になりきる演技力だ」

 

 

 

「たった、一度仮面を被りさえすればそれで全て終わりなんだから…」

 

 

 

「今までもそうだったように、これからもそうするべきだ」

 

 

と、本心を隠し嘘という仮面を被れば

すべてが滞りなく完了することに。

 

おかげで完成したのが

別名”カメレオン人間”。(勝手に名付けました笑)

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何者にでもなれるが、何物でもないもの。

周りにあわせることが正義だと信じ、結果自分という存在を見失ったもの。

 

 

後で気づいたのですが、

当時から僕は承認欲求が強かったのだと思います。

 

孤立しても大丈夫的な人なら

一匹狼かましても特に何も思わないと思うのですが、

 

僕は他人軸で生きてきたため、

他人の意思や承認なしでは

自分の価値を認識することはできませんでした。

 

「他者の求められる理想像を演じ続ければ受け入れもらえる」

 

「そこに”とわ”という概念は必要ない」

 

「そうすればすべてが丸く収まる」

 

「受け入れてもらえて、褒めてもらえる」

こんな感じでしたね。

 

 

はぁ(*´Д`)

なんて女々しい男だこと…

 

 

書いてて自分でもビックリしちゃいます。

 

ですが完成したカメレオン人間はまだまだ止まりません。

というか最近まで進撃し続けてました。笑

 

 

 

『個人で稼ぐ』という概念との出会い

 

はい、

ではなぜこんな周りに合わせ続けた僕が

ビジネスを始めたのか…

 

周りと同調することで自分を守り

嘘の仮面を被つづけ

承認欲求に溺れてなぁぁ⤴お!!(尚の意)

 

とわ少年、いや、青年はビジネスを始めたのか…

 

不思議じゃないですか??

 

先に言っておきますが、僕は別に貧乏だったわけでも

海外でマフィアに殴られて価値観が変わったわけでも

会社員の身でやりたいことができなかったわけでも

 

ましてや「おれ社長になりてぇぇぇ!!!!!!ふぉぉぉぉぉぁああーーーー!!!!!!!」

みたいな感じでもないです。(想像を崩してしまったらすみません笑)

 

 

 

 

なぜとわ青年はビジネスを始めたのか…

 

 

 

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

「一人でお金稼げるようになったらなんかかっこいいんじゃね?(頬ポリポリ)」

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くらいの始まりです。

 

 

 

もうホンっト情けないくらいの動機なんですよね笑

 

 

 

周りを見渡せば

・家族の為

・自己成長の為

・夢の足掛かりとして

 

などなど、

当時の僕からしたら頭が上がらないくらいの

覚悟をもってこのコンテンツビジネスに

挑戦してる方の前ではちっぽけな理由でした。

 

そりゃ僕ももっとデカい理由が欲しかったですよ??

 

彼女のためにとか、

社長になりたいからとか。

でも残念ながら僕にはなかったんですよね、そういうたいそうな理由って。

 

 

僕はビジネスを大学2年の

20歳の時に始めたのですが、

 

ちょうどコロナになりたてホヤホヤ、

ウイルスドバドバだったので

 

学校という”超密集空間”で授業ができるわけもなく、

家にいながらパソコンで授業を受けれる

オンラインで授業というものが行われてました。

 

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要はめちゃくちゃ暇だったんです。

 

 

 

 

もうめっっっっちゃ暇。。。

 

 

 

 

暇すぎてジム契約して授業中に筋トレ行っちゃうくらい

暇だったんです…(授業受けろって感じですが)

 

で、

刻々と迫る就活に備えて「なにかしたいな~」って

家でマックのダブルチーズバーガーを

食べながら漠然と考えてた時に、

 

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「自分で稼げたらそもそも就活する必要ないし、

一人でお金稼げるようになったら最強じゃん!!」

夢を抱いたのが始まりです。

 

 

あとは僕の姉の話になるのですが、

姉とは4つ離れてまして、

僕が高校生の時に彼女はちょうど

就活っぽい事をしてました。(詳しくは実習というらしいです)

 

姉が目指していたのは看護師。

 

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母が同じ看護師であったということもあり

 

その影響で看護師になろうと

医療系の学校に行っていたとのこと。

 

そこで実際に病院に実習に行った時に

先輩看護師にいじめられたそうで、

その日は大泣きして帰ってきました。

 

家の扉を「それは扉壊れるからやめて笑」くらいのバカみたいな速度で開け、

 

電光石火の勢いで自室のある二階に行き、

 

その部屋の扉をまたもや「破壊神ですか?」レベルの勢いで開け、

 

最後は「ひと一人コ〇せるんじゃねぇか?」といわんばかりの速度で

 

ベッドと衝突し大泣きしていたのです。

僕はその時ちょうど2階に上がる階段の前にいたのでよく覚えています。

 

めっっっっちゃ泣いてました。

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「もう看護師やめる!!!!やりたくない!!!!!!!!!!!!!!!」

 

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と、彼女はそれの一点張りでした。

 

僕はこのイベントを鮮明に覚えています。

なぜなら、普段はあまりしゃべらず、

 

もの静かな姉があんなカイジばりに

発狂したのを始めて目撃したからです。

 

その光景を目撃した僕はそこである種

トラウマをに似た感情を植え付けられました。

「社会ってこんなこえぇぇのか…」とね。

 

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この経験から僕は潜在的に会社員として

働くという未来を切ったのかもしれませんね。

 

ん??その後とわ姉ちゃんはどうなったか??

 

うつ病?適応障害??

 

イヤイヤ、ちゃんと元気に働いていますよ。

 

今はGUの社員さんをやってます。

 

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元々服が好きなので、今はやりたい仕事が

できてるっぽいので心から良かったと思いますね。

 

はい、

そんなこんなでコロナの影響と、姉の事件もあり、

僕は会社員として生きていく事を早々に諦め、

「個人で稼ぐ」という実力主義社会に身を投じる決意をしました。

 

ここから僕は己の無力さを自覚する事と

嘘の仮面をはがす事になるのですが、

 

今までぬくぬくと育ってきた僕からしたら

精神的にも金銭的にも地獄の始まりとなりました…

 

 

 

プログラミング暗黒期

 

僕が当時大学2年、20歳の時に「個人で稼ごう!!」と

思い一番最初に始めたのは”プログラミング”でした。

 

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ネットで稼ごうと思ったことのある人なら

共感ポイント高いと思うのですがどうでしょう??

 

「あるよね~~笑」という声が聞こえてきそうですが、

実は僕もプログラミング始まりだったんです。笑

 

当時はそれこそyoutubeや

プログラミングが激流行りしていましたが

僕もその一人…

 

たまたまyoutubeで見つけた

「マナブ」さんって方の動画を見たのが最初です。

 

マナブさんはタイに住んでいて、

毎日小労なのにも関わらず、

デカい家に住んで、おいしいものを食べ、

”THE フリーランス”を体現されてました。

 

 

はい、もう白状しちゃいますね。

僕もこれみた時「もうこれっしょ!!ウフォーーー!!!」となっちゃいました。

 

テンションが上がる に対する画像結果

 

だってなるじゃないですか、こんなの。笑

 

そして当時マナブさんが発信されていた

プログラミングというものに興味を持ったのが始まりです。

 

プログラミング言語??

HTML??CSS??

なんそれ??

 

みたいなところからのスタートでしたが、

まだ大学2年だったこともあり

 

「2年くらいやったら全然俺でも行けるっしょ!!ウィ⤴」

と謎の自身からプログラミングを始めました。

 

まず最初にやったことは教材の購入。

 

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もちろん一人ではできないのは分かり切っていたので、

「まずは教科書が必要やなっ!」と

 

元気いっぱい希望パンパン、

猿並みにウキウキの状態で

書店に行って本を買ってきました。

 

書店から変えるときも最高にハイに、

いや、Highになっていたのを覚えてます。

 

「これで俺もフリーランスの仲間入りやぁぁ!!!」

「いいねぇ、おれカッコイイ」

「地元のみんなは稼いだ俺見てビックリするかな?」

などと妄想しながら家路につきました。

 

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半ば成功者になった自分を想像し

教材の最初の1ページをめくり、

 

そして実践。

 

「あ、、、、、あれ??」

「プログラミングってこんな難しいの?」

 

最初の1ページ目で僕は若干心を折られました。笑

 

そう、僕は最高の未来だけを想像してたばかりで、

そこに行くまでの壁を全く考えていなかったのです。

 

それでも必死に独学で勉強してみましたが、

身についたのは収益をあげるには

あまりにも稚拙な技術だけでした。

 

「本当にこんなんで稼げるようになるのかよ…」

「でも一度始めたのに諦めたくない…」

 

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そう思った僕は次に何をしたのかというと、

プログラミングスクールに入学することを決意します。

 

もう薄々独学では無理だと分かっていたので、

スクールに入学してそこで学んだ方が早いと思ったのです。

 

スクールの名前は

さすがに伏せさせていただきますが、

 

そこの一番低単価の7万円のコースに申し込み、

新たなスタートを切る事に。

 

「よし!!これでもう大丈夫っしょ!!」

「勝ったわ、未来あざす笑」

レベルでつけあがって入学したのですが、

結果は収益0。

 

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毎日やるべき課題に頭が追い付かず途中で挫折してしまったのです。

質問も何度かしてみましたが、思った返事は来ず、

 

僕は希望に満ち溢れていたころから

わずか3週間でプログラミングを挫折しました。

 

もちろんこれはスクール側が悪いとか、

そういうのを言いたいわけではありません。

 

プログラミングを始めなければそもそも今

Twitterはおろかコンテンツビジネスなんてやってないので、

 

正直必要な道だったのかなと今振り返れば思います。

 

ただ、現実は一向に進むことなく

お金は無くなったまま。

 

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残ったものと言えば

こて先のプログラミングスキルのみ…

 

理想のフリーランスを叶えるどころか僕は

マイナスのリスタートを切る事となりました…

 

 

 

諦めきれない思いを胸に立ち上がる

 

「このままでは終わりたくない、いや終われない」

 

そう思った僕が次にとったこと行動は、

”Twitterでの情報収集”。

 

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即効でメールアドレスを登録し、

新アカウントを設立。

 

確か名前は僕の本名に加えて、

@プログラミング初心者という肩書だったと思う。

 

「とわ@プログラミング初心者」みたいなね。

そうそうよくあるやつです。

僕のTwitter生活は思えばここから

始まっていたんだと今認識しました。笑

 

そう、それでアカウントを開設し、

プログラミングに関しての情報を集めていた僕ですが、

全く稼ぐための情報はわかりませんでした…

 

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あるとすればすでに稼いでいる人のツイートとかでしか

当時の僕は入手することができなかったんですよね。

 

で、そんなTwitter生活を始めた

僕にある転機のようなものが訪れます。

 

「ピロリン!!」、と

ある人からのDMが送られてきたのです。

 

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「こんにちは〇〇と申します!とわさんもプログラミングやってたんですね!」

「僕も以前プログラミングを独学でやっていた時は苦しかったので、もしよければ電話でお話ししてみませんか?」

「なにか参考になる話でもできればと!!」

 

(その方を仮にⅠさんと呼称します)

 

Ⅰさんは僕と同じく元はプログラミングをやっていて、

今はアフィリエイトやコンサルで収益を上げているそうで、

 

ネットビジネス初心者の僕からしたら向こうから

話しかけてくるなんて思ってもみませんでした。

 

ただ、

「いきなり電話かよ…」

「ちょ、こえぇぇよぉぉぉ」

と正直ビビってもいました。

 

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でも…

・現状収益は出てない

・そんな自分を変える方法がわからない

・誰にも頼れる人がいない

 

そんな三重苦を背負っていた僕は

合理的に考えて頼る以外の選択肢を持ってませんでした。

 

そして

 

「すみません、お願いできますでしょうか?」

 

という返信を返し、それに対してⅠさんも

 

「もちろんです!!」

 

と返してくださって、

即座にLINEを交換、日程を合わせていざ通話。

 

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TwitterからLINEを交換するだけでなく、

まさか通話までするなんて

「出会い系じゃないんだから笑」と思っていましたが、

当時の僕にそんな悠長なことは言ってられない。

 

実のところ、ビジネスを始めてからというものの

成功者になる事を自分の中で確定させてしまっていたので

・大学の授業は全部サボり

・バイトもクビにされない程度にしかはいらない

・友達との関係は全て破棄

 

とビジネスに全精力を注いでいたので

ここで立ち止まるわけにはいかなかったのです。

 

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目の前のやりたいことがあると

全てを投げ出してでもやる僕の悪いクセ。

 

そんなこんなでⅠさんと通話を始めてみたはいいものの、

どうやらビジネスというのには基礎があるのだそうで、

プログラミングでも物販でも情報販売でも全部そう。

 

「お金を稼ぎたかったらまずビジネスの

基礎を学ばないと1円も稼げないよ」という事を

1時間くらいかけて丁寧に教えていただいた。

 

「とわ君のやっていることは要はビジネスの商品の部分。

プログラミングっていう技術を商品として売る形態なんだけど、

 

そもそも自分でお客さんを集められなきゃ収益は

クラウドワークスやランサーズに頼るしかなくなるし、

少額しか稼げずに終わっちゃうよ」

 

「とわ君のやりたいことはそうじゃないよね?

自分で生活できるくらいの実力が欲しいわけだから

別に今プログラミングをやる必要はないんじゃないかな?

 

「それだったらまずは自分でビジネスというものを

できるようになってから

 

プログラミングなり色々挑戦してみても遅くはないよ。

要は順番が逆だっただけだね。」

 

とも言われ、僕の中でパラダイムシフトが起きた。

 

「そうだったのかぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

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と、今まで必死こいてプログラミングをやってた自分がアホなりましたね。

 

進むべき道が見えたって感じ。

もう最高潮にテンションアップ⤴

 

Ⅰさんには感謝しかない。

 

そう思ってた矢先、

「もしよかったらなんだけど、僕のビジネスの師匠がいるんだけどあってみる??」

というお誘いを受けたんです。

 

僕の返事はもちろん「オッケーっす!!」の一択だった。
(今思えば失礼極まりない返事ですが…)

 

気合い に対する画像結果

 

そして日を改めて再度今度は

東京の池袋で会う事となったわけですよ。

 

 

よくあるレトロな感じのカフェに待ち合わせて

話す予定だったのですが、僕は会う前から

 

「うぉぉぉぉⅠさんの師匠とかこえぇぇよぉぉぉぉ」

「心臓やべぇぇぇぇぇ!!!イテェェェ!!!!」

 

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とビビり丸出しでした。笑

 

だってしょうがないじゃないですか、

スゴイⅠさんの師匠の方なんですから。

 

事前に聞いた話だと、

お金も稼いでいて、なおかつ結婚されててお子さんもいる。

自分の幸せだけでなく、家族の幸せも満たしている方出そうで、

 

「あ~もう心臓破裂しそう」

 

僕はまるでアイドルに合うかのような面持ちで

Ⅰさんの師匠が来るのを待ってました。

 

 

 

そして僕がカフェに入った5分たったころに、ついにあの方が降臨する…

 

 

「すみません、もしかしてとわさんですか??」

「僕、Ⅰの師匠のAと申します」(今後Ⅰさんの師匠をAさんと呼称します)

 

と、もっとマフィアっぽい感じで来るものかと

思っていたのですが、意外と普通に来た。

 

が、なんかオーラが違う…

 

僕はそのよくわからんオーラにあてられて最初の一言は

「あ…」

とか

「う…」

とかしか声が出ませんでした。(ド陰キャやないかい)

 

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でも当時は”個人で稼ぐ”を身近に体現してる人は

見たことがなかったので本当に神かと思いましたね。笑

 

THE 神⤴ って感じ。

 

そして席に座り一通り挨拶を済ませた後、

僕はⅠさんに相談したことをAさんにも同じように質問した。

 

そしたらAさんからもⅠさんと

同じような返答が返ってきたのです。

 

Aさんからのアドバイスとしては

・独学でビジネスは厳しい事

・人に教わったほうが方が早いという事

・本気でやりたいと思うなら自分が教えるよという事

 

僕はすでに一人では厳しいことを自覚していたし

なんなら人としてこの人は好き。

教わるとしてもこの人がいい、というかありえない。

 

そんなレベルで刺さってたので

僕がAさんのビジネスコンサルを受ける事を

決めるのにそう時間はかからなかった。

 

「コンサル受けます!!頑張ります!!」

という言葉をAさんに投げかけ、

 

次に費用の話になったところで、

僕のビジネス人生最初の壁がおとづれる。

 

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Aさんから放たれたのは

「費用は50万円だね」

という言葉。

 

今でさえ「50万??楽勝っしょ⤴」

みたいなノリができるほど感覚がバグってきたのですが、

 

スクールでのマックス7万円の

自己投資しかしたことがない僕からしたら

心臓を抜き取られるくらいの衝撃でしたね、うん。

 

「は??50万??いや俺大学生なんだが…」

「そんな大金賭けて大丈夫なのかよ…」

「こえぇぇぇぇぇよぉぉぉぉぉ…」

「でも今ここで勝負しなきゃやばいんじゃないか??」

「イヤイヤ、いきなり50万なんて…」

「ビビんな!!行け俺!!」

「イヤでもぉぉぉぉぉぉぉぉ⤵!!!!!!!!」

「ぶあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

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という葛藤を30分ほど続けてましたね笑

 

で、最終僕の脳内会議を詰めに詰めた結果、

「50万円を支払ってコンサルを受ける」という決断をしました。

 

安定とリスクを天秤にかけて

僕はリスクを取ってでも得られるチャンスを選んだのです。

 

まーじであの時の自分ナイスすぎて

ヨシヨシしてあげたくなっちゃいます笑

 

でなかったら今の僕はここまで人間的にも

ビジネス的にも成長できてないですからね。

 

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そして、いよいよAさんのコンサルを受け始め

最初に教えてもらったのはアフィリエイト。

 

言わゆる他人の商品を販売して

収益を得るビジネスなのですが、

 

Aさん曰く

「いきなり自分の商品を売るのは難しいから

最初は他人の商品から売る方が収益は出やすい」とのことで

 

「ふぅ~~~ん」とまだ経験の浅い

僕にはよくわかりませんでしたが、

 

今思えば「そりゃそうじゃ」と

オーキド博士ばりの共感が持てます。

 

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どういうふうにアフィリエイトしたかというと、

今のようにBrainアフィリではなく

 

ビジネスに興味ありそうな人にDMを送って

「よかったら登録してください!!」みたいな

お願い営業をぶちかますDM営業を主体として集客し

 

集まった人に対して無料のオプトイン案件を流し、

クリックされたら報酬が入るという形態でやってました。

 

今考えればかなりのパワープレイでしたが、

ビジネス幼稚園生レベルの僕は

それを信じてやり続けるしかありませんでした。

 

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そしてコンサルを受け始め約1か月後、

30リストくらい集まったLINEにオプトインページを流したら

 

契約件数1件・報酬500円

 

と表示され、

 

Aさんに「これ、収益発生してますか??」とLINEを送ったら

「収益でてます!!おめでとうございます!!」と返事が来て、

僕はここで初めてビジネスで

収益を得ることができました。

 

正直めちゃくちゃ嬉しくて家を破壊するレベルの

咆哮をしたのを覚えてます。笑

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(隣人さん、すみません)

 

たった500円、されど500円。

 

プログラミングで1円も収益を

あげられてなかった僕からしたら

コンサルを受け始め1か月で

ここまで来れるとは思ってもみませんでしたね。

 

 

ナイス。笑

 

 

初収益を達成した僕が次にやったことは

自分の商品、いわば自社商品のローンチに挑戦します。

 

どうやってやるのかというと、

リストをまずは100人集めて、

 

そこに7日間に渡って教育記事を流し

最後にセールスをするというものでした。

 

それから約10ヶ月ほどかけて

リストをDMや企画でリストを集め続け、

 

合計220リスト程集まったあたりで

商品をローンチするところまでこぎつけました。

 

「これで月収100万円いったるぜ!!」

「もしかしたらもっと売れちゃうかも??」

期待する に対する画像結果

 

と、期待に胸を膨らませ、いざローンチ。

 

 

プログラミング時代の苦悩。

アフィリエイト時代の嬉しさ。

リスト集め時代の大変さ。

これら全てを凝縮し放った一発。

 

売ったのは3万円の商品。

7日間の教育を乗り越え、

生き残った精鋭たちに向けてはなった渾身のローンチ。

 

「よろしくお願いしまぁあああああああああああああああす!!!」

 

サマーウォーズ に対する画像結果

 

サマーウォーズ顔負けの緊張感で

パソコンのエンターキーを押しセールスレターを送信。

 

夜20時にレターを送信し、

1時間後気になってチェックしてみた。

 

「よし、ちゃんと読まれてる。」

あとは購入されるのを待つだけ。

 

僕は期待に胸を膨らませ、その日は寝床についた。

 

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「起きたら何件売れてるかな~」

「もしかしから成約率80%越えとかあるんじゃない⤴?」

「楽しみぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!」

と頭はお花で満開だ。一抹の不安もない。

 

 

 

そして次の日。

 

 

 

朝起きた1秒後から頭の中は

「何件売れてるか」のことで頭が一杯だ。

 

普段なら起きてすぐに水をがぶ飲みするところを

その日はすぐにスマホを開き、

商品の購入数を確認した。

 

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さあ、何件売れてるか。

 

 

 

 

売ったのは3万円の商品。

 

 

 

 

絶対10件は売れてる。

 

 

 

 

 

………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、あれ?」

 

 

 

 

 

「あれ????????????????????????????」

 

 

 

 

 

 

「成約数0…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「は???」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぜに????」

 

 

 

 

 

 

 

「どうして??」

 

 

 

 

 

 

教育もちゃんとやった。

反応もまずまずあった。

セールスレターもちゃんと書いた。

 

それなのになぜ!?

 

 

「はは…、ケータイぶっ壊れてやがる笑」

 

 

そう思って何度も再読み込みしてみたが、

結果は変わらず0から微動だにしない。

 

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そう。

 

 

僕は1年間かけて200ものリストを集め続け、

商品を売ったが成約は0だったのだ。

 

 

目の前が真っ暗になったね…

 

 

このローンチに時間も労力も

かけまくったから余計に絶望って感じ。

 

 

「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ」

 

 

「え?月収100万円は?」

 

 

「理想のビジネスライフは?」

 

 

「あ…………え…………?????」

 

 

Aさんはコンサル期間は無期限だったが、

教わるカリキュラムは全てこなしてしまったので

この先どうしたらいいのか全くわからない。

 

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自分でビジネスを回すこともできないから身動きが取れない。

かといってビジネス自体を辞めるなんてできない。

 

悩んだ末、僕はAさんの元を去る事を決めました。

僕にビジネスを教えてくれた事、本当に感謝してます。

 

「またいつか…お会いできたらご飯でも一緒に食べましょう」

 

口には出さなかったが、

僕はそんな思いでAさんの元をたった………

 

 

 

新たな師との出会い、そしてプライドの崩壊

 

一人になった僕はまたTwitter徘徊を再開。

もう一人では思うような成果は出せない、

 

そもそも今現在自分で収益を出せない状況で

「一人で生きていける」なんてハッタリでも言えなかったので。

 

何日かTwitterを見ているうちに、

僕はとあるアカウントを見つけました。

仮にその方を「Bさん」と呼ぶことにします。

 

Bさんのプロフィールを簡単に説明すると、

・元大企業の会社員

・スピード昇格を続け、部下を何十人も抱える

・ネットビジネスの世界に来ても開始1年足らずで月収100万円を達成

 

と社会人経験のない僕からしても人として

別格だというのは容易にに感じ取れました。

 

ビジネス歴を見ても僕と1か月程しか変わらないのに

早々と月収100万円を達成されている姿を見て、

今思えば憧れを抱いていたのでしょう。

 

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あ、いや、訂正します。

普通に最初から憧れてました。笑

 

そんなBさんが気になり色々と調べていくうちに、

 

そして僕はBさんが運営してる

マーケティングのサブスクサイトを発見しました。

 

サブスクに入ってる内容を抽象化すると、

”月100万を達成するために必要な最低限の知識”が詰め込まれており

 

一人で生きる力が喉から手が出るほど欲しかった

僕からしたらこれ以上はない最高のサービスでした。

 

「まじ神……」

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この言葉しかでてきませんでした笑

 

すぐさまメールアドレスとパスワードを登録し

登録を果たしたわけですが、

 

当時のローンチ収益0円の僕からしたら

文字通り「新世界」が広がってました……

 

・コンセプトメイク

・セールスファネル

・コンテンツメイクetc…

 

ありとあらゆるマーケティングの

知識が広がっていたのです…

 

僕はまるで新しいおもちゃを

買ってもらった子供のようにはしゃぎ、

 

毎週楽しみにしていた深夜アニメを

見るかのように講義動画一つ一つに

釘付けになっていました。笑

 

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DM集客、なんちゃって教育、

セールスしかできなかったのだから

当然と言えば当然ですが、

それほどまでに僕は知識が足りなかったのです。

 

更新されている講義を

見ながらもう決めていました。

 

「今の僕に必要なのはこの人だ!」

そう直感と理性の両方がそういってる。

 

僕は「この人のコンサルを受けたい」

心のそこから思い、

 

公式LINEのリンクから

ZOOM無料相談を受けに行きました。

 

 

ドキドキ…

 

 

ワクワク…

 

 

アセアセ…

 

 

相手は元最強レベルの会社員、

大学生の僕には少し緊張が走ります。

 

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Bさん「どうも、とわさんBと申します。本日はよろしくお願いいたします。」

とわ「あ、初めましてとわです!本日はよろしくお願いいたします!」

 

以外にも印象は爽やか…というか、

思ってたのと違う感じでしたね。

 

もっとしぶ~い感じのお顔をされた方が

降臨されるのかと思っていたのですが、

 

見たところ20代前半と言われても

全くおかしくない若さ。

 

しかも性格が明るい…

 

 

 

「よかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⤵」

 

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僕は安堵の表情を浮かべずにはいられませんでした。笑

 

 

最大の心理障壁を乗り越え、

Bさん主導のもと無料相談の幕が上がる。

 

僕は今まで自分がやってきたこと、

現状の問題点の仮説を伝えさせていただいた。

 

あの時の悩みは、、、そう、

ローンチして収益が出なかった理由を

集客が…とか教育が…とか言ってましたが

 

Bさんからは

「コンセプトメイクですね」

「そもそもとわさんは自分のコンセプトをわかりやすく伝えられますか?」

 

という言葉が返ってきた。

 

 

「コンセプト…」

「確かに聞いたことはあるし、コンセプトも作ったことはある」

「でもコンセプトをわかりやすく伝えることはできないな…」

そう返答した僕に対しBさんはこう切り返してくる。

 

 

「とわさんがやってるのはいわば自分が何屋さんなのか言えないけど、

とりあえず商品はあるよっていうビジネスです」

 

「それってお客さんからしたらめちゃくちゃ怖いと思いませんか?」

 

「しかもとわさんと似たようなコンセプトってTwitterには多いですよね、

それだとお客さんから見たら誰を頼ったらいいかわからないので

同じパイを一生奪い合ってるだけになってる状況なんですよね。」

 

「それを避けるためにコンセプトメイクが必要なんです。」

 

「しっかりとしたコンセプトがあれば強引な集客をしなくても勝手にお客さんは寄ってきますし、

教育も最低限できてれば商品は売れます。」

 

「事実僕はTwitter運用はしてませんがとわさんは勝手に僕のところに来てくれましたよね。」

 

「それも全部僕がコンセプトを組んでいるからできているだけなんですよ。」

 

「なので今とわさんに必要なのは集客や教育の知識なんかじゃなくて、その前段階のコンセプトメイクを学ぶところからですね。」

 

僕はBさんに言われた言葉にぐうの音もでませんでしたね。笑

 

それどころか

「ガチか…」

「そういうことだったのか…」

自分の至らなさにマシンガンに

打たれるように食らいまくってました笑

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そんなこんなでありとあらゆる悩みを打ち明け

片っ端から解決していただいた後、

 

 

 

ついにあの言葉を発する時が来た…

 

 

 

相談が終了し、Bさんが

「じゃあ今回はこんな感じで、

また何かあったら連絡してください。」と言った後、

 

 

 

僕は唇と手足を震わせながら…

 

 

 

 

「あの…もし可能であればBさんのコンサルを受けさせていただくことはできますでしょうか…?」

 

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と、Bさんに投げかけた。

 

 

 

 

もうめっっっっっっっっっっちゃ緊張したよ!!!!笑

 

 

 

 

だって相手は元大企業の会社員で!!!

 

 

 

 

僕よりはるかに早いスピードで結果出して!!!

 

 

 

 

無料相談って名目でいっただけなのに

それをいきなり「コンサルを受けたいです!!!」なんて…

 

 

もう心臓飛び出ちゃうかと思ったわ笑笑

 

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でもBさんからの返事は

「わかりました!では一緒にがんばっていきましょう!!」

ではありませんでした。

 

 

 

Bさんは自分の価値観に

合うクライアントしか取らず、

 

人数を極限まで絞っているので

コンサルを売る前にいつも面談をしているそうなのです。

 

 

同時に、

無料相談からコンサル面談に切り替わった瞬間

Bさんの表情が一気にこわばったのを感じた。

 

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今までの空気とは全く違う、

まるで、居合の達人と相対しているかのような緊張感。

 

いつその刀身を抜くかわからないから一瞬でも気を抜けない、

いや、抜いたら死ぬ。

 

これは直感だ。

 

 

でもこの直感を無視したら確実に断られる。

 

 

根拠なんてない。

 

 

でもそんな気がしてならなかった。

 

 

なぜなら、

Bさんの視線はまるで

僕を見透かすかの如く真っすぐで、

 

驚くほど真剣なまなざしだったから。

 

 

当然、僕の方にも気合が入る。

 

 

別軸の、”仮面を被らなきゃ”という気合が。。。

 

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そう、僕はここでBさんを裏切る行為を一つ働くことになる。

 

 

この行為が僕の全てを壊す元凶になるとも知らずに、、、ね。。

 

 

 

 

面談は思ったよりもシンプルで、

”自分はどうありたいのか”

という部分を聞かれただけだった。

 

今思えば僕の人間性を図り価値観が合うかどうかを

判別する為のものだったのだと思うが、

その時の僕にそんな事を考える余裕はなかった。

 

なぜなら、現時点で僕が頼れるのはBさんしかいない。

他に頼れる人なんていなかった。

信頼もできる。

 

そう、コンサルを断られるわけにはいかなかったのだ。

ゆえに、僕は罪を犯した。。。。

 

本当はBさんとは違う価値観ではないのに

コンサルを断られない様に仮面を被り、

”Bさんの求める人材”を演じたのだ。

 

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別に当時は思ってもないのに

「関わりたい人とだけ関わりたい」と嘘をついた。

 

お客さんの事を考える余裕なんてなかったのに

「お客さんのために」なんて嘘をついた。

 

コンサル生を勝たせる力も熱意も持ち合わせていなかったのに

「コンサル生を救いたい」と嘘をついた。

 

 

結果、Bさんのフィルターを

かいくぐってコンサルが成約してしまった。

 

内心ほっとしてましたね笑

「あっぶねーー」みたいな。

 

「なんてクズ極まりないんだ!(怒)」と

これを読んでいるあなたはそう思うでしょうが、

 

安心してください。

このあとしっかり地獄に落ちます…

 

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金銭的にではなく、精神的に。

 

 

大切に育ててきた

アイデンティティを

根こそぎ食いちぎられるような、

 

 

自分の積み上げてきた城を

容赦なく大砲でぶっ壊されるような、

 

今でも思い出すとトラウマで心臓が

痛くなるような出来事が起こります。

 

 

 

Bさんのコンサルを受け始めて1週間、

僕はコンセプトメイクに励んでいました。

 

当時は恥ずかしながら一人でコンセプトメイクが

できる技術は持ち合わせておらず、

 

メンターであるBさんにLINEで

毎日チャットを介しながら進めていました。

 

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ペルソナ設定(過去の自分に設定)が終わり、

悩みを書き出し、

 

その深堀り(価値観、インサイト発掘のため)を

している最中に事件は起こった。

 

いつものようにBさんに

「悩みの深堀り終わりました!」と連絡を入れると、

 

その5分後くらいに

「ちょっと今電話できますか?」

というLINEがBさんから来た。

 

 

不思議だった。

 

 

いつもなら

「いいですね!この調子でいきましょう!!」とか、

 

「これどういう意図でやってるか理解してますか?」

のような返しがくるはずなのに

 

「いきなり電話??」

「ミーティングは週1で固定なのに?」と。

 

特に意図は理解できなかったが

とりあえず「問題ありません!できます!」

と送り通話が始まる。

 

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正直電話できること

自体嬉しかったの覚えてますね。

 

Bさんは僕以外にも

多くのコンサル生を抱えていて、

 

暇じゃないことは容易にわかっていたので

なおさら自分に時間を使ってもらえることが嬉しかった。

 

 

だが、

 

 

開口一番Bさんの口から放たれた一言は

ゆうに期待を裏切り、僕を地の底へ落とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「とわさん、僕に嘘ついてますよね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

 

 

 

 

 

(え?どゆこと?)

 

(嘘ついてる?僕が?)

 

(悩みの深堀で?)

 

(どうやって??)

 

 

白状すると、

当時はその言葉の意味が分からなかった。

 

 

困惑する僕にBさんはこう続ける。

 

 

「なんかとわさんコンサル前に言ってた事と今言ってることが全く逆なんですよ」

 

「とわさんはコンサル前に僕に

『お客を救いたい』と言ってたんですけど、

この悩みの深堀りを見る限り”ラクに稼ぎたい”とか、

そういう考えが見え隠れするんですよ」

 

「本当のとわさんはこっちなんじゃないですか?」

 

「ラクに稼いげればそれでいい、自分さえよければそれでいい。これを見る限りそうとしか思えませんね。

 

「はっきり言いますけど、もうビジネス辞めて会社員やったほうがいいですよ」

 

「あなたは会社員になりたくないと言ってましたが、根幹は会社員のことを下等だと見下してますよね?」

 

「でもそれを出したら僕のコンサルを受けれるわけがないから、面談の時は嘘をついてキレイごとをつらつらと並べて乗り切った、違いますか?」

 

「僕はそういう人間が一番嫌いなんですよ」

 

「元会社員から言わせてもらうと、あなたより優秀な人材は会社員にはたくさんいます」

 

「ちゃんと信念もってやってる人もいます」

 

「それを会社員やったこともないあなたが否定するのは違いますよね」

 

 

 

 

 

そして最後に衝撃の一言が放たれる。

 

 

 

 

 

 

 

「もうコンサル費返すんで、僕のは受けなくていいです」

 

 

 

 

 

 

そう、なんとコンサルを拒否されてしまったのです。

 

 

Bさんは見抜いたのだ。

 

ペルソナを過去の自分に設定したということは、

深ぼるのは自分本来の価値観、

つまり”僕の本性”を。

 

僕自身はそれに全く気付いてなかったんです。

多分面談を乗り切って気が抜けていたのでしょう。

 

ゆえに、とわという人間の核の部分を

自分から晒してしまったのだ。

 

僕は必死に考えたましたよ。

「どうやったらこの状況を乗り切れるか」ってね。

 

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だが時すでに遅し。

 

Bさんは”本来のとわ”に気づいてしまったのだから。

嘘と仮面の奥にある、ドスグロい闇に。

 

僕はなにも言い返せなかった。

だって全て見透かされてしまったのだから。

 

怠惰、打算、傲慢、強情などなど。

もう全部バレた笑

 

 

そしてBさんはさらに追い打ちをかけるように続ける。

 

「あなたが今使っているその携帯、だれが作ったの?」

 

「いつも乗っている電車、誰が動かしているの?」

 

「ベッドは?食材は?誰が作ってくれてるの?」

 

「全部会社員だろうがよ。お前なめんなよ、マジで。」

 

いつもなら仮面を被って相手に合わせて

その場をやりすごすことが出来る僕だったが、

 

本性を暴かれ、嘘というガードのない状態では

残念ながら全く意味をなさない。

 

自分が社会を、ビジネスをなめていた事、

人を見下していた事、嘘をついていたこと、

それら全ての事実を真向から指摘される。

 

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論理的に、かつ感情的に。

 

そしてだんだんと自分の今まで培ってきた

アイデンティティが崩壊していくのを感じた。

 

 

 

 

グギッ…バリバリバリ…

 

 

 

 

心の中のことなので音なんてでないはずなのに、

この時は明確に、心が折れる音がした。

 

この瞬間までの自分を偽り

その場をしのぐ生き方を根本から

否定されたのだから当然といえば当然。

 

見る人から見たら人格否定レベルの問答だったと思いますね。

(今となってはめちゃくちゃ感謝しております。)

 

 

 

そして、僕は号泣します笑

 

 

 

「あぅ…う、うぅぅ…」

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声にならないくらいの、

もはや嗚咽に近い泣き方だったと思いますね。

そのくらい心を折ってもらいました笑

 

 

 

何度も、何度も。

 

 

 

容赦なんて言葉は一切なく、

ただただ無慈悲に、折られまくりました。

 

その後、Bさんに今までの僕の生き方が

間違っていると自覚させてもらい、

 

その性根を改善するなら、と

コンサルを継続させてもらうことになった。

 

今思うとBさんから見て僕は本当に社会をなめた

ゴミにしか見えなかったのだと思いますね。

ゴミ人間 に対する画像結果

 

片や大企業で10年近く死ぬ気で

上を向き働いてきた真っ直ぐな大人。

 

片や今までそれなりに生き、

特に何かを頑張ったことも

1番の功績を出したこともないどこにでもいる一大学生。

 

比べてみると明らかに

人生に対しての本気度が違う。

 

僕はそれを認知できてませんでした。

 

なにか本気で物事を成し遂げたいと思うなら

正直に、真向から勝負し立ち向かえ。

 

僕はこの出来事からたくさんの事を

学ばせてもらいました。

 

一生のトラウマではありますが、

おかげで一生モノの宝物です。

 

過去の僕を殺してくれて、

否定してくれて本当にありがとうございます。

(深々と土下座)

 

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始めて感じた違和感

 

そんなこんなでコンサルを継続させてもらって

ビジネスマンとしてだけではなく、

新たな人としてのスタートも切ったとわは

 

コンセプトメイクを終え、

Twitterアカウントに反映させていきます。

 

これが今の”とわアカウント”の誕生ですね。

 

最初は前のアカウントで200人以上のリストを

集めたという簡単な実績を使い、

 

”集客の専門家”として

名乗りを上げることにしました。

 

肩書きは…そう

 

「とわ|Pull型100リストマーケティング」です。

(いや懐かしすぎる笑)

 

で、そこからは集客の発信をして

最低限の認知だけ取れたのち、

 

僕はまだビジネスで収益をだす

全体像が分かっていなかったので

 

基本に忠実にプロモーションから学ぶことにしました。

 

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ファネルを組んで、初めてのリードマグネットの作製。

 

いや、正確には前身のアカウントで

作ってはいたのですが、

 

どれも今思えばお遊び程度の

薄い情報の詰め合わせ、

使いまわしだったので

ちゃんとしたのは初めてでした。

 

しかし、ここで僕は一つの引っ掛かりを覚える。

「あれ、これってBさんの知識のオマージュでしかないのでは??」という引っ掛かり。

 

周りを見渡せばみんな自分で開発したような

コンテンツばかりで、僕のはその劣化版。

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でも当時はそんなことより

目に見える実績が欲しかったため、

目をつぶる事にし、プロモーションを開始することに。

 

 

初めてのプロモーションは散々だったなぁ笑

 

 

いや、売れたには売れたんですよ。

Brainも40部以上手に取っていただけたし、

5桁だけどちゃんと収益は上がった。

 

でも、納得感がなかった。

 

どういう事かというと、

僕の出した集客教材はBさんの

知識を踏襲しただけだったので、

 

”とわオリジナルのエッセンス”

入れることができなかったのだ。

 

「最初だから仕方ないかぁ…」

「いや、でもなぁ…」

という葛藤に苛まれる日々。

 

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見れば見るほどにこれはBさんのモノ。

 

僕はそれが悔しくて、

買ってくれた人に申し訳なくて、

でも解決法がわからなくて。

 

「売上が出てる以上目的が果たされているから」と自分を正当化した。

 

僕はまたしても自分の心に蓋をし、

利益だけを求め、自分の心とお客さんに嘘をついた。

 

そしてこの引っ掛かりがのちの僕の首を絞めていく。

まるで蛇がとぐろを巻くように。

ゆっくりと。だが確実にしまっていく。

 

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Bさんに地獄に落とされてもなお、

とわの苦しみは止まらない。

 

それからは2回目、3回目と同じように

プロモーションを行ってみたが、

思うような収益は出なかった。

 

いくらプロモーションをやってもテンションが上がらない。

コンテンツを作っていても楽しくない。

むしろ苦痛だ。

 

だが僕は止まるわけにはいかなかった。

収益を、結果を出さなくては現在地から前に進むことは叶わない。

 

これまで通り他者の知識を借りてきて

コンテンツ化、オマージュして売る。

 

レターも売れてるやつを踏襲して販売。

ただ無感情に、機械的にビジネスをしていたんです。

 

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「自分の感情なんて必要ない」

「ただ無感情にビジネスをすれば結果はついてくるはず」

「お金を稼ぐ方が先、結果をだしてないヤツにしゃべる口は必要ない」

 

と、今度は他人に対して嘘の仮面を被るのではなく、

自分に対して嘘の仮面を被りビジネスライフを過ごした結果、

 

 

 

 

僕は病んだ。

 

 

 

 

コンテンツが劣化版しか作れない無力感。

他人の知識のつぎはぎでしか売れない罪悪感。

どこまで行ってもオリジナルが紡ぎだせない劣等感。

 

その全てをじわじわと自覚した瞬間、

何とも言えない心の痛さが僕を襲う。

 

そしてそれを解決せずに迎えた4回目のプロモーション。

 

僕は”商品を売っておきながら、売る事を拒む”

というなんとも不思議な現象に見舞われた。

 

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これを読んでいるあなたは今

 

「は??どゆことやねん??」

 

となってることでしょうから、

もう少し深ぼりますね。

 

”商品を売っておきながら、売る事を拒む”

をもうちょっと具体的にいうと、

 

「お金は欲しいけど、商品に納得がいってないから売りたくない」

という気持ちです。

 

「変なもの売って罪悪感を感じるくらいなら、もういっそのこと売らなきゃいい」

なんとも脳筋思考っぽい考え方ですが、こんな感じです笑

 

ツイートではあえてきつめの言葉を投げお客を遠ざけ、

レターでもあえてわかりやすく煽って怪しさを醸し出す。

 

本来のやりたいことではないのに、

僕は”無意識に”こんな事をやってました。

 

 

(今は販売停止してますが、当時のレターが気になる方は見てみてください笑)

 

Brainレターリンク

 

 

そう、僕は口では「この商品いいですよ!!」と

元気よく教育してますが、

 

潜在意識では「お願いだから買わないで…」と

思ってたんです。

 

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なんそれ。

って感じですが、これがホントなんですよ笑

 

そんな状態ではどれだけ

頑張っても熱なんて入らないし、

 

それどころか動けば動くほど

辛くなるという悪循環。

 

売上も過去最低。

当然です、だって気持ちが入ってないもの。

 

と、早々に4回目のプロモーションを

終えたところで僕がしたのは内省。

 

なぜ内省??となる方もいらっしゃるでしょうが、

これは自分自身を見つめ直すため。

 

今まで他者と自分を散々欺いてきた己に対する罰として、

そして現状から抜け出すための治療法を探すため。

 

僕は仮面を被って生きてきた分、

自分と向き合うということを極端に嫌っていた。

 

なぜそんな嫌うのかって??

だってそうしたら

 

”自分の弱さ”に気づいちゃうでしょ??

 

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そうやってビクビクしながら内省を始め

3000文字くらい書いたところで

 

 

 

僕は号泣した。

 

 

 

自分の至らなさを自覚しまくったのだ。

 

だからイヤだったんだよ~もう。笑

絶対こうなると思ったよ、自分で。

はぁ(*´Д`)

 

どんな内容を書いていたのかというと、

・自分はどういう人間か?

・ビジネスをする目的は何か?

・現状の精神的苦痛の根本は何か?

 

という部分を徹底的に深ぼった。

深ぼって深ぼって、これでもかってほど深ぼった。

そしてでた結論は、「嘘」だった。

 

・自分に対しての嘘

・他者に対しての嘘

 

そう、僕はここで初めて

「自分は嘘つきだ」と生まれてから

自分の手で初めて自覚することになる。

 

 

Bさんにあんなにこっぴどく怒られてもなお、

僕の性根は変わらないままだったのだ。

 

それが本当に悔しくて、

しかもそれを無自覚にやっていたことが情けなくて

もうめっちゃ泣いた。。。

 

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2022年10月31日。

大の男が思いっきり泣きじゃくった。

 

「自分に正直に生きることができない

この精神が憎たらしくてたまらない」

 

「自分が憎くて憎くて憎くてどうしようもない」

 

「ビジネスをやる以前に人として終わっている」

 

そう思わざるを得ないほど、

僕の性根は腐っていた。

 

自己保身とプライドの塊。

強情で傲慢。

 

人害というカテゴリーがあるなら間違いなく

僕はそこにカテゴライズされているだろう。

 

号泣しながら僕はこんな事を思っていた。

 

だがその一方で、こんなことも思っていたのだ。

 

 

 

「変わりたい」と。

 

 

 

もう誰かに嘘でごまかしたり、

 

自分を偽って苦しい生き方なんてしたくない。

 

幼稚なまま大人になった自分から卒業したい。

 

もっと正直に、精神的にラクに生きたい、と。

そう思ったのです。

 

 

ただ、それってどうやったらできんの??

って話になるじゃないですか笑

 

気持ち一つで変えられるならとっくに変わってるし

それじゃ仮面は剝がせないからやっかいなんです。

 

呼吸を整え、

涙で腫れた目をこすりながら考えてみる。

 

「適当な事はしたくない」

「絶対に自分を変えたい」

「もうこんな思いは二度としたくない」

「もう一度まっさらな、何もない状態から始めたい」

「コピーや劣化ではなく、オリジナルになるために」

 

そう決意し考えた末に出した答えは

”過去の嘘の清算”でした。

 

どういう事かというと

 

僕が今までついてきた嘘で迷惑を

かけてしまった方たちに

片っ端から謝っていくという戦法です。

 

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その中でも特にデカいイベントだったのが、

大学の友達と親。

 

大学の友達のことを仮にサトシ君と呼ぶと、

僕とサトシ君は同じサークル内で出会って1年からの付き合い。

 

2人でよくイベントごとなどのリーダーを

務めたりして親友と行っても過言ではない間柄だった。

 

が、僕はビジネスを始めるときに

彼に対して大罪を犯した。

 

何をやったのというと、

 

・いきなりLINEフル無視

・電話も無視

・「今忙しいから」と嘘をつきサークルの仕事も完全放棄

 

どうですか??

えげつないほどにヤバいでしょ、これ。

 

でもこれが僕が過去に犯した罪であり、

自分への罰としてサトシ君に謝らなくてはいけなかった。

 

少し言い訳っぽくなりますが、

僕はビジネスをやってからも

サトシ君を裏切ったことが気がかりで、

 

謝りたいという気持ちはありましたが、

これを天下のプライド様が邪魔をした。

 

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自分の弱さを自覚したくないがため、

怒られることを怖がっていたため。(ホントクズ)

 

「今じゃなくてもいい」

「あとで謝ろう」

 

この後回し思考が僕の嘘の性根を加速させ、

結果として自分が苦しむという自業自得っぷり。

 

 

だがもう逃げることは許されない。

 

 

自分を根底から変えるために、

過去の自分と決別しなくては前に進めないから。

 

その決意の元、

 

僕はサトシ君にクッソ長文の

LINEを送って今までの非礼を謝った。

下に写真を貼っておきますね。

 

送信ボタンを押すときは

頭が真っ白になるくらい緊張しましたね。

 

冗談抜きで動悸がしたし

なんて返されるかわからないし

 

もしかしたら

「うるせぇ!!ゴミ!!」とか

「死ね!!カス!!」みたいなことを

言われるかもしれないと思うと余計に怖くて、

 

ボタンを押すはずの

左手の親指の震えが止まらなかった。

 

でも送信しないことには

始まらないことは分かってる。

 

頭では理解してるんだ、

そうしたほうがいいと。

 

でも心が、プライドがそれを押さえつけてくる。

 

でも乗り越えなきゃ。

変わりたいんだろ?

嘘つきから卒業したいんだろ?

自分にも他人にも嘘はつきたくないんだろ?

 

だったら押さなきゃな。

悪いが俺から言えるのはここまでだ。

後はお前がどう思うかだけだぞ。

じゃあな。

 

脳内会議で理性的な自分とたくさん会話した結果、

目を瞑り、3度深呼吸をし、送信ボタンを押した。

 

「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⤵」

「押しちまったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

「どうくる??罵倒か、蔑みか?それとも無視か?はたまたブロックか?」

 

考えられる全てのネガティブ結末を予想し、

心を武装し待機。

 

もちろんすぐに返信が来るわけもないので

作業や家のことなど別の事をして気を紛らわしていたが

正直何も手につかなった。

 

それどころか動悸は激しくなる一方…

何をしても「はぁはぁ」言っちゃう笑

 

そんな犬っぽい人間をやっていたわけだが、

ついにジャッジメントの時を迎える。

 

「ピロリン!!」

と一通のLINEが届いた。

 

アプリを開いてトーク画面の一番上を見ると、

そこにはサトシ君のアイコンが

ハッキリと映っていた。

 

「へ、返信きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!!!!!」

 

好きな子とのやりとりじゃないんだから笑、

とツッコミが飛んできそうですが、

当時の僕にとってまず返信が来るかどうかが関門でした。

 

無視されてもしかたない、そう思ってもいたので

通知が来た瞬間は本当にビビりましたね笑

 

でもここからが本題。

事前の趣味レーションでは

死ぬほど罵倒されるのはほぼ確定。

 

あとはもう誠心誠意謝るしかない。

そう思ってトークの中身を開いてみると、

そこには思いもよらぬ文章が書かれていた。

 

お分かりいただけたでしょうか?

そう、なぜかサトシ君は全く怒ってなかったのです。

それどころかまだ僕を友達だと言ってくれる。

 

意外を通り越して衝撃でしたね笑

だってそれだけのことをしたと自覚してたんですから。

 

僕はサトシ君の文章を読み終わると、

自然と涙がこぼれていた。

 

大泣きというよりかは心が浄化されて、

汚れが一つ払われたような、そんな涙だった。

 

頬を伝う少しばかりの、

でも意味のあるその涙を感じながら、

僕の嘘は取り払われた。

 

ありがとう、サトシ君。

君からかけられた言葉は一生忘れない。

ちゃんとスクショもとってある。

 

本当に、ありがとう。

 

 

 

さて、禊ムーブを一つ終えたところで

次に謝りにいったのは、親。

 

正確には誤ったというより

”今まで隠してきた本音”を言った

という方が正しいかな。

 

実をいうと、

僕は両親にビジネスをやっていると

報告したことはなかった。

 

それどころか、2人は僕が大学を卒業したら

就職をすると信じて疑ってない。

 

なぜかって???

決まってるよ。

 

”僕がそういったのだから”

 

そう、僕は本当は就職しないで

生きていきたいと考えてるのにも関わらず、

 

その事を言えずにビジネスを始めてから

2年あまりずっと黙っていたのだ。

 

親の理想の息子であろうと仮面を被り、

嘘をついていた。

 

ここまで育ててくれたから…

たくさん愛情もらったから…

 

そんな言い訳で自分を正当化して

いつも逃げていた。

 

僕は本当に未熟者だ。

親から完全に独立できない

”大きな子供”なのだ。

 

加えて嘘つき。

もうどうしようもない。

 

だから今向き合うんだ。

どうせいつか言わなきゃいけない。

逃げてツラいのは結局自分。

正直に話して、あとは流れに任せよう。

勘当されようとも構わない。

 

実家に帰る電車の中で

そう決意した。

 

実家は埼玉で僕は東京住み。

2時間あれば帰れる距離にある。

 

家につくと、父が迎えてくれた。

「おう。元気だったか?」と投げかけられる。

お決まりの挨拶だ。

 

いつもなら

「うん、全然元気だよ」

とすぐ返すのだが、

 

今回ばかりは気合いが違うので

少しばかり声が震えてしまった。

 

「あ、ああ、うん、元気元気」

 

ガチ陰キャみたいな声になってしまった笑

恥ずかしい。。。。

 

さて、ついて早々本題に入ろうと両親のいる

リビングで機会をうかがっていたが、

 

 

なかなか切り出せない…

 

 

「本当に受け入れてもらえるのだろうか…」

と恐れがこみあげて口が開かないんです。

 

多分いきなり帰ってきただけで

おかしいと感づかれたのでしょう。

 

何か言いたげな僕の雰囲気を察したのか

母の方からこう声をかけてきた。

 

「何かあったの??」

 

なんとも言えない情けなさに駆られた。

本当は僕の方から話しかけなきゃいけないのに

自分から切り出せなかった。

 

自分を壊せてない証拠だ。

 

でももう話が始まってしまった以上

止めるのも変だと思い、

 

「実は…」

 

というまるで罪を告白するような前置きをしてから

懺悔の時間が始まった。

 

 

「実は…ずっと言いたかったことがあるんだけど、俺、就職する気ないんだよね…」

「個人の起業家として生きていきたいんだ」

 

泥を吐き出すかのようにねっとりとした口調で、

申し訳さを含みながらその言葉を口にする。

 

ついに言ってしまった…

ああぁもう逃げたい…

2年間も封印してたのに今更いったところで…

 

そんな思いをグルグルとさせ

二人の返答を待つ。

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

 

「そんな気がしてた」、と

母が唐突に告げた。

 

 

 

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、なぜに??笑笑

 

 

 

 

2年間隠してきたんだぜ??

 

 

 

 

それをどうやって気づくねん。

 

 

 

 

 

これが女の勘ってやつなのか?

 

 

 

 

僕がすかさず

「なんでわかってたん??」と聞くと

 

 

母は

「だってアンタ隠し事するとき大体あたふたするもん」

「これまで何度か東京で会ってもどこか不安な顔してたし」

「生まれた時から見てるんだからクセくらいわかるわよ」

 

と切り返してきた。

 

続けて、

「親としては安定した職業につい、

くれた方が安心できるけど、

 

それは親が強制するものじゃないし、

あなたの人生だからあなたが決めなさい、

 

その変わりと言っては何だけど、

支援はできないししないよ、

 

あなたが選んだんだから私たちは関与しない」

 

と言ってくれた。

 

 

僕はもっと怒られるかと思っていたのだ。

 

よくドラマとかである

「ここまで育ってこれたのはだれのおかげだと思っているの!!」とか

「この親不孝者!!」

 

みたいな感じのシチュエーションになるかと

覚悟していたのだが、

 

母の返答はあまりにも淡白で、

だが僕を嘘の罪悪感から開放させるには十分すぎる言葉だった。

 

親のために生きなきゃいけない。

産んでくれたから、育ててくれたから。

だから、理想の息子を演じないといけない。

 

そんな事を考えていたのは

どうやら僕だけだったらしい。

 

まったく、一人で勝手に思い込んで

被害者ヅラして。

 

あたかも「僕は悲劇のヒロインです!!誰か助けて!!」

と他責ムーブをかましていた自分が恥ずかしくなる。

 

「俺はあんたらのおもちゃじゃない、自由に生きるんだ!!」

言おうとしてはいたものの

 

言われる側ははなからそんな気はなかったようだ。

ほんっとバカみたいで笑えますよね。

バカみたいというか、ただのバカです笑

 

そして母だけではなく、

父もおおむね同じ理由だそう。

 

勘違い、ここに極まる。

 

そう、僕は主観で勝手に判断していただけ。

 

何か一つ心の中で鎖が解けたような気がした。

 

「パリィーーン!!!」と。

 

ソース画像を表示

 

なんというか、許し??

 

自由に生きていいんだという

許しのようなものを得られたことで、

僕の心は軽くなった。

 

まるで、懺悔室からでた後のように。

 

そこからというもの、

僕と両親はこれまで

お互いに思っていたことをぶつけ合った。

 

実をいうと、

僕は両親にあまり本音でぶつかったことがなかった。

 

「どうせ理解されない」

「どうせ反論される」

「どうせ…どうせ……」

と勝手に両親に絶望していたんです。

 

でも今は違う。

初めて本音を出せた今だからこそ

まだまだ本音で話したいことがあるから。

 

・今の僕をどうおもっているかを両親に聞いたり

・僕が両親をどう思っているかを言ったり

・これからお互いどう生きていきたいかを語り合った

 

そしたらいつの間にか

3人の目には涙が浮かび上がっていたのだ。

 

僕は自分という存在、嘘や仮面を被り今まで

本音を隠し生きてきたことを正直に全て話した。

 

友達を裏切った事や自分の本性は

理想の息子とは程遠い人間である事を。

 

両親は僕が子供のころから心を

開いてくれなかったことが気がかりだった事。

 

そしてそれを放置してしまったことを

申し訳なく思っている事を。

 

親という存在を全うできてないんじゃないかと

気が気でなかったそうです。

 

話せば話すほど涙が止まらなくなり、

最終的には甲子園優勝したんじゃねぇのか?

ってレベルまで泣いてましたね笑

 

もう泣いて泣いて。

その日は夜遅くまで語り合い、

子供時代のエピソードで笑ったり、また泣いたり。

 

後にも先にも親とここまで腹を割って話す機会は

ないんじゃないかと思うくらい話しまくりました。

 

おかげで僕の嘘は解消され、

初めて真っ当に生きれてる気分。

 

泣き疲れて気が付いたら朝になってました。

そして感謝の念を胸に東京に舞い戻る。

 

 

 

覚醒

 

東京に戻りまたビジネスを

頑張ろうと思った矢先、

 

僕の前に立ちはだかったのは

コンセプトメイク。

 

「今度のコンセプトは自分に嘘をつきたくない」

「自分が心から言いたいことを言いたい」

「もう自分にもお客にも嘘をつきたくない」

 

そんな思いを入れながら

マインドマップでコンセプトを組んでいたら、

 

僕の根底にある”ある願い”に

たどり着きました。

 

それは

”他人のパクリ、情報の横流しをせず自分だけのコンテンツビジネスがしたい”

この願い。

 

今までモヤモヤしながらも

ずっと心の奥に押しとどめていた。

 

「自分になんて…」

とやる前から諦め、叶えたい望みをごまかしていた。

 

でも今度はそんな事したくない。

するわけにはいかないのだ。

 

だってそれは”また自分に嘘をつく行為”になってしまうから。

 

と同時に僕はこのような事で悩んでいる人を数多く知っている。

これを読んでいるあなたも同じではないだろうか?

 

・劣化コピー

・パクリ

・無価値

 

こんな文字に怯えて今まで

コンテンツビジネスをやってきたのではないだろうか?

 

本当は自分にしか表現できない価値を

求めているのではないか?

 

そしてその事実を薄々認知していたんだけれども

見て見ぬふりをしてしまっていたのではないだろうか?

 

別に恥ずかしがることではないです。

「そんなことないもん!!」とへそを曲げることもないです。

 

だってその感情がでてくるという事は

あなたは今の自分の霧のかかった、

 

どこか納得感のないビジネスを変えたいと

少しでも思っているはずだから。

 

そう、あなたは優しい人だ。

 

金だけにとらわれず自分の生き方を追求し

人間らしさを大切にしている心優しき僕の仲間です。

 

僕はそんなあなたと共に頑張りたいと思っています。

 

そして、

「自分だけのコンテンツビジネスがしたい」

「他者の劣化コピーになりたくない」

「自分とお客にもう嘘をつきたくない」

「クレームにビクビクしたくない」

「自分でビジネスを回していきたい」

「もっと自分を出したい」

 

そんな過去の僕に似たあなたを救うべく

この現在のコンセプトに付けられた肩書きは、

 

 

 

 

”オリジナルコンテンツビジネス”

 

 

 

 

 

自分だけの”オリジナルのコンテンツビジネス”を追求し

あなたしか作れないコンテンツ

あなたしか伝えられない言葉

あなたしかできない分野

 

これらを作り出し

ビジネスライフをリスタートさせるべく

僕がいます。

 

ただ、今の僕ではそれを証明する証拠が足りてないので

これから随時色んなコンテンツを出していこうと思ってます。

 

なので次会う時はコンテンツ内かもしれませんね。

興味があれば、追ってみていただけると嬉しいです。

 

 

最後に、現在公式LINEに登録してくださった方限定で

”ワンタイム0円コンサル”(時間無制限)を

プレゼントさせていただいております。

 

本来は有料でさせていただいているのですが、

ここまで読んでくださった”あなただけに”

僕からの特別プレゼントです笑

 

(下記の公式LINEを追加したのち

メッセージで「ワンタイムコンサル」と

送っていただければ日程調整をせさていただきます。)

 

コンテンツビジネスで

・行動したいけど何からやればいいかわからない

・やるべきことはわかっているけどどんな風に行動すれば収益だせるかわからない

・収益は出せるけど、他者の劣化コンテンツビジネスになってしまっている事に納得いってない。でも解決法がわからない

こんな方は僕の守備範囲バチバチなのでぜひ頼っていただけると嬉しいです。

 

リンクはコチラ

とわ|公式LINE

 

それでは、長々と自己紹介に付き合ってきただき

誠にありがとうございました!!

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

閉幕!!

 

 

とわ

 

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